1. 概要
清掃スケジュールの設定をすると、清掃のタイミングや費用を自動で管理できます。
予約が入ると清掃予定が「清掃スケジュール」に自動で反映されます。清掃に必要な費用は、自動で清掃レポートに反映されます。
🛠 設定場所
「設定」>「清掃スケジュール」
📌 登録項目
・清掃のタイミング(例:チェックアウト時/何日おき)
・清掃費用(例:1回あたり5,000円)
💡 補足
清掃スタッフ向けに、清掃スケジュールのみ閲覧・操作できるログインアカウントを付与できます。
必要な清掃を確認してもらい、完了したら清掃のステータスを完了に変えてもらう流れを作ることで、スムーズな清掃管理が実現します。
※設定は任意です。
2. 設定方法
ステップ1:ユーザーマネージャーを開く
清掃スタッフをアカウントへ招待しましょう。「設定」>「ユーザーマネージャー」を開きます。
ステップ2:「ユーザーを招待」を選択する
「ユーザーを招待」を選択します。
ステップ3:ユーザー情報を入力する
招待するスタッフのメールアドレス・権限を「運営スタッフ・ハウスクリーナー」として選択します。「+招待」を選択します。
招待が完了すると以下のように表示されます。
ステップ4:ユーザーがアカウントを作成する
スタッフには以下のようなメールが届きます。「アカウントを作成する」を選択します。
ステップ5:名前・パスワードを入力する
名前・パスワードを入力します。パスワードはすでに所有している、PMSのパスワードです。
ステップ6:電話番号を入力する
電話番号を入力し、「Create account」を選択します。
アカウントの設定が完了し、ログインできるようになります。
ステップ7:清掃スケジュールを開く
清掃スケジュールを作成する際には、それぞれの物件に清掃スケジュールを設定する必要があります。
「設定」>「清掃スケジュール」を開く
ステップ8:物件の詳細を開く
すべての物件から、清掃スケジュールを設定したい物件の「詳細へ」を選択します。
ステップ9:「新しい清掃タイプの作成」を選択する
「新しい清掃タイプの作成」を選択します。
ステップ10:清掃情報を入力する
追加したい詳細情報を入力します。以下、それぞれの項目について解説します。
・清掃タイプ
清掃名を選択します。
・清掃頻度
初日・右記の日数ごと(枠内に入力した数字ごとに清掃)・最終日
・内容
清掃の内容を選択します。
・清掃費用
基本清掃費用
清掃にかかる費用を入力します。こちらの費用は清掃が起こるごとに、清掃レポートへ自動追加されます。
加算方法
清掃費用を清掃ごと・ゲストごとのどちらで追加していくかを選択できます。
・期間ごとの清掃費用
特定の期間を選択し、清掃にかかる費用の設定を変更することができます。
※繁忙期など、清掃の料金が変更される時期に有効です。
ステップ11:「保存」する
入力が完了したら、「保存」を選択します。
清掃スケジュールの設定は完了です。以後清掃スケジュールを登録した物件が予約されると、自動的に清掃スケジュールに清掃予定が作成されます。
👉 続いて、ステップ6のダイレクトブッキングの設定に移りましょう!