これらのアップデートにより、予約の修正後に更新された請求書を確認できるようになり、Room Allocationタブや予約詳細タブ（Stay Details）を通じて修正が行えます。このガイドでは、予約の作成から修正、そして請求書がどのように更新されるかを説明します。以下のステップはそのプロセスの概要です。
予約を作成する
まだ予約を作成していない場合は、予約一覧のメニューで作成を開始します。
ステップ 1: 予約リストページに移動
まず、予約リストページにアクセスします。
サイドバーメニューに移動します。
「ゲスト予約」メニューをクリックします。
「予約一覧」を選択します。
ステップ 2: 新規予約を追加
予約リストページの右上にある「予約を作成」ボタンをクリックします。
物件、部屋タイプ、部屋名を選択します。
姓名、メールアドレス、電話番号を入力します。
ゲスト数と適用される料金も入力します。
「次へ」ボタンをクリックします。
ステップ 3: 予約内容を確認して確定
完了した予約を確認し、「確定」ボタンをクリックします。
右上の予約ステータスを「確定済み」に変更します。
ステップ 4: 請求書を作成
支払いタブに移動します。
「請求書を生成」ボタンをクリックして請求書を作成し、支払いプロセスを進めます。
ステップ 5: 請求書を支払う
支払いが完了するまで処理を行い、ステータスが「部分支払い済み」または「全額支払い済み」に変更されるのを確認します。
複数請求書機能
複数請求書機能では、異なる料金条件を考慮しながら予約を修正できます。
低料金条件
ステップ 1: 支払いステータスを確認
予約が「一部支払い済み」または「支払い済み」であることを確認します。予約詳細ページの支払いタブで確認できます。
ステップ 2: 予約を低料金物件に移動
サイドバーメニューに移動します。
「ゲスト予約」メニューをクリックします。
「部屋割り」サブメニューを選択します。
部屋割りページで、予約をドラッグ＆ドロップして、低料金の物件に移動します。
ステップ 3: 確認ポップアップ
確認ポップアップが表示されます。「新しい料金を追加」を選択します。
新しい料金が既に支払われた額よりも低いことを確認し、「確定」ボタンをクリックします。
ステップ 4: 結果の確認
システムは部屋の割り当て変更が失敗したことを示します。
新しい予約金額が既に支払われた額よりも少ないため、変更が失敗します。
高料金条件
ステップ 1: 支払いステータスを確認
予約が「一部支払い済み」または「支払い済み」であることを確認します。
ステップ 2: 予約を高料金物件に移動
サイドバーメニューに移動します。
「ゲスト予約」メニューをクリックします。
「部屋割り」サブメニューを選択します。
部屋割りページで、予約をドラッグ＆ドロップして高料金の物件に移動します。
必要に応じて、保持予約を使用して予約を一時的に保持します。
ステップ 3: 確認ポップアップ
確認ポップアップが表示されます。「新しい料金を追加」を選択します。
新しい料金が既に支払われた額よりも高いことを確認し、「確定」ボタンをクリックします。
ステップ 4: 予約が再割り当てされる
予約が成功すると、再割り当てポップアップが表示されます。
「支払いを確認」ボタンをクリックして支払いページに直接移動します。
ステップ 5: 請求書修正
支払いページで、請求書に「修正」マークが付きます。
請求書表の下に、再割り当てされた金額が表示されます。
ステップ 6: 請求書と領収書を追跡
「請求書リストを表示」または「明細をダウンロード」ボタンを使用して、新旧の請求書を追跡できます。
ステップ 7: 最終支払い手順
請求書を確認した後、新しい請求書に表示される「支払金額」に基づいて支払いを続行します。
備考:
予約を高料金に変更した後、ゲストサービス、清掃、調整（追加/差引）などの追加料金は新しい請求書に基づきます。
修正された請求書には、アイテム表に「修正」マークが付きます。
請求書の比較
以下は修正前の初期の料金と支払いを示す旧請求書です。
次に、修正後の変更を反映した新しい請求書があり、すべての更新が透明に記録されます。